2024年07月09日(火)13:00〜
その他■どんなツアー?
群馬県北部の標高1,000mの沼のほとりでキャンプをします。
諸事情により、現在はほとんど人が訪れない秘境になります。
(キャンプ・焚火は所轄官庁に申請済)
ブナやマツの原生林の中で、贅沢なキャンプを楽しみます。
■初心者でも大丈夫?
はい。基本的なキャンプグッズはすべて主催者側で準備・運搬します。
参加者は、「重ね着」のできる服装とレインウエア、登山靴(なければ長靴)さえあれば大丈夫です。
(寝袋とマットのみ、ご自分の分を担いで頂きます)
■なぜ人がいないの?
現在、沼を一周する木道が破損しており、修理する予算もない(所轄官庁)ため、現場に通じる道への道標等は一切撤去されています。また、途中の林道も荒れており、慣れていない方以外はほとんど訪れない状況となっています。
■危険はないの?
駐車場から現地への道(約30分、標高差120m)は、キャリーケースを引いて歩けるぐらいしっかりとしております。
野生動物への対処(現場付近には、野生の鹿やサル、天然記念物モリアオガエルなどが生息しています)方法を含めて、対応はしっかりと行いますので、安心です。
■どんな人にお勧め?
・キャンプをしてみたいが、グッズを揃えるのが面倒だと思っている方
・親子や親子孫でキャンプを楽しみたい方(小学生以上参加可)
・整備されたキャンプ場でのキャンプに飽きてきた方
・「究極のキャンプ」を楽しみたい方
・「火起こし」「焚火料理」を楽しみたい方
・「人生で一番うまいビール」「人生で一番うまいコーヒー」「人生で一番うまい肉」(いずれも参加者談)を味わいたい方
・キャンプグッズ全般について、専門家に相談したい方
■一番のウリは何?
人によって異なりますが、
・他に誰もいない静けさ、プレイべート感
・自然のサウンド(野鳥、カエル、セミなどの鳴き声が時間によって変化します)
・焚火で焼いた肉の味
・朝焼けの中で味わうコーヒー
など、いろいろです。
■オプショナルツアー
希望者は、「究極の露天風呂」「究極の蕎麦」店にお連れします(参加無料)
■注意点
・「山ビル」が出ることがありますので、「登山靴」または「長靴」が必要です
・現場にはトイレ・水はありません
・トイレは森の中に設置したシェルターの中で「携帯トイレ」を使用していただきます
・水は各自2L持参していただくほか、洗浄用水は沼の水を浄化して使用します
・「焚火」の「火の粉」で「フリース」等に穴があくことがありますので、火に弱い素材のウエアは焚火の前では着用しないようにお願いします。
■詳細・お申込みはこちら
■「山にいこうよ」について
代表 椿 健
※自己紹介はこちら
※Facebookを中心に活動(会員数2万3千人 2024年6月現在)
https://www.facebook.com/groups/yamaniikouyo
■講習実績 2023年 808名 (延べ1348名) 2024/3/1現在
※遭難原因の多くを占めるのは、「道迷い」「滑落・転倒」「気象」ですが、それぞれに対応する「安全登山講習」を提供しております。
※「ガイドツアー」ではなく「自立した登山者」育成のための実践型講習です。
提供している講習:「八ヶ岳に挑戦!」「アルプスに挑戦!」「地図読み」「セルフレスキュー」「テント泊入門」「観天望気講座」「オンライン山岳気象講座」(ヤマテン提供)「バックカントリー入門」「クライミング入門」(「登山道場」提供)「屋久島縄文杉独り占めツアー」(屋久島パーソナルエコツアー提供)「冬山入門」「冬期八ヶ岳に挑戦!」「冬期アルプスに挑戦!」「イグルーを作ろう」「アイスクライミング体験」(「登山道場」提供)など
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椿 健(登山ちゃんねる)
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