興味はあるけれど難しそう…そんな苦手意識を抱きがちなロープワーク。
今回は本格的なクライミングをする人でなくても、ちょっとしたリスク回避やトラブル対応に役立つ10種類の結び方を厳選しました。
書籍・WEB・動画などではなかなか理解しにくいロープワークは、実際に自分の手で体験することがマスターへの一番の近道です!
カタカナ用語だらけで不安…そんな初心者の方も気軽にご参加ください。
◇開催日
11月29日(日)・12月6日(日)・12月9日(水) 雨天決行・荒天中止
*中止の場合は前日正午までに判断しご連絡差し上げます
◇募集人数
各日6名(2名より実施)
◇参加費
5,000円(税込/おひとり)
*参加費に含まれるもの
講習料・ロープワーク練習用細引き・座学時のワンドリンク(ソフトドリンク各種)代
*参加費に含まれないもの
集合/解散場所までの交通費・Mt.TAKAO BASE CAMPでの昼食代・山岳保険(各自で予め加入をお願いします)
*Mt.TAKAO BASE CAMPにてシャワー&ロッカー(600円税別/シャワーのみ400円税別)利用可能です
◇集合場所・時間
Mt.TAKAO BASE CAMP(https://takaobc.com/)・9:00AM
◇スケジュール
座学(9:00〜11:30)
*ロープワークに必要なギアとその使用シチュエーションの紹介
*テント・ツェルト設営や吊るし物に便利なロープの結び方
①トートラインヒッチ(自在結び)
*末端処理など様々な場面で必要なロープの結び方
②ダブルフィッシャーマンズノット
*支点構築や自己確保に使うロープの結び方
③ボーラインノット ④フィギュアエイトノット
*ロープ中間の固定に使うロープの結び方
⑤クローブヒッチ ⑥オーバーハンドノット
*ロープへのセルフビレイ(自己確保)に使うロープの結び方
⑦シートベンド ⑧プルージック ⑨クレイムハイスト
*レスキューなどに使うロープの結び方
⑩ムンターヒッチ
Mt.TAKAO BASE CAMPにて各自昼食
実習(12:30〜15:00)
*南高尾山陵に移動
*四辻付近でロープワークの実践
・トートラインヒッチのロープでツエルト設営の実践
・フィックスロープの設置で支点構築・中間固定の実践
・フィックスロープへのセルフビレイの実践
・レスキューのデモンストレーション(懸垂下降・転落者の引上げ)
*Mt.TAKAO BASE CAMPに戻り解散
◇持ち物・装備
登山/トレランに適した服装/靴・雨具・防寒着・ザック・行動食・飲み物・手袋(バックスキンなど摩擦に強い材質が望ましい)
*お持ちであればご持参ください
スリング(長さ120cm程度)・カラビナ・ハーネス・ヘルメット
◇参加申し込み
下記よりお願いします。
追って主催者より確認のメールをお送り致します。
*登山取材中などですぐにご返信できない場合がございます
申し込み:こちら
◇新型コロナウイルス感染防止への対策
*主催者(ガイド)側の対策
・毎日の検温など健康管理に配慮し、講習の実施前2週間以内に体調の異変があれば実技を中止もしくは延期します。この場合のキャンセル料は申し受けません。
・ソーシャルディスタンスに配慮し、講習を実施します。
・講習当日はマスクもしくはネックゲイター着用の上、実施します。
・講習当日はアルコール消毒液を持参し、希望者への手指消毒を定期的に実施します。
・万が一の事故発生時の応急手当は、マスクもしくはネックゲイターに加えアイウェア・樹脂製手袋を着用して実施します。
・講習終了後に体調の異変があれば、速やかに参加者の皆様へご連絡します。
*参加者の皆様へのお願い
・講習の参加前2週間以内にご自身ならびに同居のご家族などに体調の異変(発熱・咳・息切れ・倦怠感・味覚や嗅覚の異常など)があれば、参加をお控えください。この場合のキャンセル料は申し受けません。
・参加時の集合場所への移動の際は、マスク着用や換気に留意ください。
・参加時はマスクもしくはネックゲイターを携行し、講習時で人との間隔が狭い場合には着用をお願いします。
・休憩などで飲食する際は、他の人との間隔を空け、食品を分け合うことは避けてください。
・使用済マスクやゴミを収納する密閉式のポリ袋をご持参ください。
・講習参加後に体調の異変があれば、速やかに主催者にご連絡ください。
◇特定商取引法に基づく表記
運営者:Allein Adler
主催者プロフィールはこちら
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