こんにちは。スタッフのまさやです。
主に高尾ベースでのトレイルランニングイベントの企画・運営・ビールを飲む係をしています。
最近では『高尾ベースランニングクラブ(TBRC)』というランニンググループを通じて高尾の楽しみ方やトレイルマナーの啓蒙、リスクヘッジについて皆様の前でお話しする機会が多々あります。ぜひ見かけた時はお気軽にお声がけください。
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そんな僕ですが、実際トレイルランニングばかりをしているわけではなく、いろんな方法で高尾山域を楽しもうと日夜遊んで励んでいます。今回はその方法を少しご紹介。
今、個人的に一番アツいのが「自転車」。
ダウンヒルでの疾走感や峠を登り切った時の達成感はなんとも言えません。
しかし、自転車だけを楽しむことばかりではなく、何かを掛け合わせて楽しむのが気分。例えば「ハイキング」
最近では自転車用品も含めアウトドア用品の軽量化(UL化)が著しい。そのため、自転車に薄手のトレイルランニングシューズやワラーチを括り付けて登山口まで移動、そこで履き替えてハイキング、という『Bike to Hike』が手軽にできてしまいます。
この方法ならオフロードを走るためのマウンテンバイクでなくてもロードバイクでも、近場であればママチャリでサイクリングとハイキングを一緒に楽しむことができます。どっちも楽しめるという贅沢な時間です。
ハイキングと組み合わせることが多いですが今後はBike to ・・・シリーズで色々楽しみ方を変えていきたいと目論んでいます。
高尾ベースでも不定期で自転車イベントも行っていますのでぜひお越しください。自走でも前泊でも大歓迎です。
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山のアクティビティといえばやはり王道の「ハイキング」。これを外しては山は語れません。
トレイルランニングとなると「体力が・・・」「装備が・・・」などどうしてもハードルが高くなりがちです(実際はそうでもないですよ)がハイキングなら大丈夫。高尾山域で短い距離なら普段使っているバッグやスニーカーでも歩くことができます。もちろん登山靴やトレイルランニングシューズの方がおすすめです。
☆フランスのアウトドアメーカーSalomon(サロモン)社製トレイルランニングシューズ&バッグのレンタルもありますのでご利用ください。詳しくはこちら
高尾山域の自然を楽しむのは体力に自信がない方にこそおすすめです。なんてったって都心からのアクセスが良いので何度でもトライできるから(そこが高尾の良いところの1つ)。
ハイキングもただ歩くだけではなく、目標を変えたりして楽しんでいます。
近々のハイキングイベントだと高尾ベースにコーヒー豆を卸して頂いている『テングコーヒー』さんまで少しハイキングして朝ごはん&コーヒーに舌鼓をうつというなんとも気持ちの良さそうな休日の朝企画があります。
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もちろんトレイルランニングも楽しんでいます。ふわふわ遊んでばっかいるようですがこれでも100マイラー(160km以上のウルトラランニングを完走をした人のことを指す)なんですよ、実は。
ハイキング以上に山深いエリアまで足を伸ばせるのがトレイルランニングの良いところ。普通では見ることのできない景色を楽しんだり、無事帰ってきた時の安堵感はまさに「小さな旅」。そのオン・オフの切り替えが気持ちよくて昨今のブームのように人を惹きつけるのでしょう。
もちろん、高尾ベースでもトレイルランニング関連のイベントは目白押し。
海外でも活躍するサロモンアスリートによる1泊2日イベントなど高尾山の魅力に負けず劣らず濃い企画もありますのでぜひ高尾ベース Facebookページをチェックしてくださいね。
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上記3つよりも一番熱心に励んでいる(何を?)のが「クラフトビール」。
画像のようにビールに向かって、もう猫まっしぐら。
高尾ベースでも『高尾ビール』『VERTERE』さんのクラフトビールを常時ご注文いただけます。(売り切れ御免!)
高尾山域をいろんな形で遊び尽くした後は地元のクラフトビールで乾杯!
これはもう法律と言っても過言ではないかと思います。
こんな感じで高尾山域を楽しむ方法はありすぎるのでこれからも遊び調査していきたいと思います。
よろしくどうぞ!
まさや
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