こちらの記事は『高尾マンモストレイル』を写真付きルートガイドです。このページを開いた状態で走れば電波が届かない場所でも写真を確認できますので道迷いの危険を減らすことができます。最下部に動画も貼り付けておきますのでそちらもご確認ください。
挑戦の際はご自身で事前にルート確認をした上、他のハイカー・ランナーともに安全第一で楽しんで頂きますようお願いいたします。
高尾ベースをスタートして1kmほどで住宅街を抜けてこの道を進みます。
鬱蒼として分かりにくいですが「富士見台」方面に進みます。
「八王子城跡」方面に進みます。ここから本番、ガツンと登ります。
北高尾山稜は最初の登り区間。平均斜度は10%超えのタフなコースです。
「富士見台」を超えた後は「堂所山」方面に向かいます。
高尾ベースからおよそ10㎞地点「堂所山」までたどり着いたら、陣馬山まではもう数km。
※堂所山〜陣馬山はハイカー・ランナーが特に多い区間となります。すれ違い・追い抜きの際は少し前から歩いて一声かけるなど安全第一でお願いします。
堂所山を過ぎ、高尾山〜陣馬山の主稜線を進み、ルート最高峰『陣馬山』に到着。
陣馬山での眺望を楽しんだら一ノ尾コースで距離5㎞、標高差600m強を一気に下ります。
気持ちの良いダウンヒルの後にはルート上唯一の給水ポイントです。(自販機)
スタートからおよそ20km地点になるのでしっかりと水分の補給をしておきましょう。
電子マネーは非対応なので必ず現金を持参しましょう。
商店は朝早い時間帯だと営業前ですので補給食は全て持参することをオススメします。
近くに小さな川が流れているのでネックゲイターなどを濡らしてリフレッシュできます。
下り切って走り切るのが難しいと思ったらロード経由で藤野駅にエスケープが可能です。(22km地点)
ご自身のペース配分や体力・日の入り時刻などを考慮しましょう。
続行の方は矢ノ音山稜コースから陣馬山のお隣、「明王峠」にアタックです。
舗装路を走っていくと左斜め上に小さな矢ノ音山稜コースの看板が見えてきますので見逃さないようにしましょう。
登山道入ってすぐに畑がありますが道を間違えないようにしてください。正解は写真のような雑草が生い茂っている方です。
矢ノ音山稜コースは距離約5.5㎞で標高差600mを登ります。綺麗に整備されているルートでキツイ以上に嬉しくなります。
小さな分岐が数か所ありますが、基本的には最終的には繋がります。整備されているルートを選んでおけば間違いありません。
2回目の「明王峠」に到着したら次は「景信山」方面に向かいます。
※明王峠〜城山はハイカー・ランナーが特に多い区間となります。すれ違い・追い抜きの際は少し前から歩いて一声かけるなど安全第一でお願いします。
※高尾マンモストレイルの距離と累積標高はまき道を使用せずに計測されたものです。
城山を過ぎて高尾山方面に進んですぐに「大垂水峠」方面の看板がありますのでそちらに向かいます。下りメインですので転倒しないよう集中してい走りましょう。
国道20号とぶつかる「大垂水峠」には小さな沢があります。暑い夏はここで一旦クールダウンが最高です。
携帯型浄水器を持参されている方はここで再度給水することができます。
※浄水器無しで給水することは控えてください。
大垂水峠を左へ進みます(高尾山方面)。
間違えて神奈川県方面に進まないようにしてください。
数百m進むと、入りづらそうなこの門から進みます。
この看板の向かいの道から入ります。分かりづらいので要確認。
進んですぐ左手側に看板がありますので大洞山・梅の木平方面へ進みます。
最後の区間、南高尾山稜を存分に楽しんでください!!
「四辻」についたら最後に高尾山口方面へ下って高尾ベースまでラストスパート!!
シャワーでしっかり汗を流してカフェでまったりと過ごしてくださいね。
※推定6〜12時間ほどを要するルートになりますので前日宿泊→翌早朝スタートをオススメします。また、ヘッドライトや予備バッテリーその他エマージェンシーキットなど全て自己責任で楽しんでいただきますようお願いいたします。
その他のハイカー・ランナー・環境への配慮と合わせてお願いいたします。
現在の宿泊についてはこちら
高尾マンモストレイルについて詳しく聞きたい方はトレランスタッフ兼コミュニティマネージャーのマサヤにお気軽にお声がけくださいね!
《ルートガイド動画》
© Mt.TAKAO BASE CAMP All rights reserved.